FC2ブログ
そういえば、あまり釣りネタをアップしていなかったので、たまには語ります。
あくまで経験による感覚と、水中観察やまわりの知識人による総合的な主観的意見です。

春の兆し

今年の冬は、強烈な寒気団が押し寄せ凍えるような日本列島でした。
河口湖や山中湖も例外ではなく、湖が氷結するほど、近年ではあまりないぐらいの寒さでした。
まあ、昔は、軽トラで山中湖湖上を横断できるという話もありましたが、それは昭和の話。

さて、その低温期間では、【夜間・早朝の気温は-15℃】でした。
そこから、一気に3月に入ると、一気に気温も二桁の日もあり、暖かい春の陽射しがありました。
寒気団の影響で、まだまだ雪は溶けきれずに残っていますが、少しは水温が上昇傾向にあると思います。


・大潮まわりと越冬バス

河口湖は、2014より再び”ワカサギレイク”になりました。
これでバスの四季の生態も大きく変化していると私は思います。

まず、バスが厳冬期から動き出すタイミングですが、ワカサギがほぼ居なかった時代からすると、少し早まった気がします。
ワカサギが居なかった時代の早春のメインベイトは、エビやハゼ、水温があがる3月以降は、小さめのブルーギル。そして、そこからも時代が進みまして、ワカサギが復活する少し前の時代は、シラウオでした。シラウオも春先に産卵しますが、やはりシャローへ出てくるのはおおよそ3月以降でした。


ワカサギが復活してからは間違いなくワカサギが厳冬期~早春のメインベイト。ワカサギの産卵期の始めが『厳冬期の2月中旬頃から産卵すること』で、バスもワカサギの産卵行動の動きに刺激されていると感じます。


つまり、ちょっと昔だと、3月上旬頃まで、ディープフラットの泥底やシャローの湧き水などで寝ていたようなバスも、
湖のワカサギの絶対量が多くなると、ワカサギの産卵行動を狙い「ちょっとは食べよう。」と思って起きてきます。
  ※(ワカサギは漁協による孵化放流・前年度の自然孵化などで湖の絶対量が変わってきます。)
つまり、先ほどの話の「ワカサギの産卵期の始まり・厳冬期の2月中旬頃から産卵」のタイミングでバスが越冬体制から起床します。

そのいい例が、真っ白な越冬系バスが釣れ出すのが、その昔は2月25日前後の大潮~3月初旬頃だったのが、近年では、すでに、1月末~2月上旬でごくたまに釣れるのです。
真っ白な越冬系バスは、もちろん、沖のディープフラットで寝ていたようなバスです。
その白いバスが動き出すのが、1月末日~2月上旬。つまり、もうバスは春を意識して覚醒し、プリスポーンゲームは、はじまっております。
ただ、この時期は、間違いなく【なかなか釣れません。】そりゃそうでしょう。水温が2℃や3℃では、ほぼ動くことがないので。


大潮まわりについて

基本的に湖の魚は大潮を意識していると思います。
近年、バスが覚醒する1月末~2月上旬の大潮まわりから、次の大潮になるとプリスポーンも次の段階へ移ります。

おそらくですが、今年のプリスポーン第一陣の大潮目安は1月31日。

プリスポーン第二陣の大潮目安は2月16日

水温3℃でも、一度、1月末~2月上旬の大潮まわりで厳冬期から目が覚めたバスは、プリの第一段階で溶岩質の地形へ差してきます。

次に、2回目の大潮(2月中旬から3月上旬の頃)でバスはどう動くかというと、ストラクチャーやボトムマテリアル重視(地形重視)より、横方向へ散るように動き、ベイトフィッシュメイン(ワカサギ)で動き回ります。

のころになると、水温は、4℃~5℃となり、ワカサギも2月中旬~下旬で産卵の為に、夜間、河川に入って、朝にはアフターのワカサギがうろうろしだします。もうお分かりですが、大潮でバスが動くのもありますが、ワカサギが大潮目安で産卵することで「フラフラな捕食しやすいワカサギ」が多く出てきます。それをバスが狙います!


3月上旬の大潮3回目は3月1日

本格的に釣れ出すのは、早朝の表水温が5℃から上。つまり、5℃を切っていない状況です。
その頃になると、1月末に起きだした第一陣の賢いバス(60cm~50cm)も増えてきますが、
2月中旬から3月頭にかけて起きてきた第二陣や第三陣(50cm~40cm)のバスも増えてきますので、全体的にバスの絶対量が増えてきます。そして水温もあがることで、より活発にルアーを追える状況にもあるので、釣果は上向きになります。ぜひ、早春の河口湖に期待してください!!





スポンサーサイト
2018.03.05 Mon l 河口湖ガイド航湖日誌 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://takahiroblog.blog46.fc2.com/tb.php/3866-f0e00cca
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
  1. 無料アクセス解析